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2016年6月22日 (水)

アマチュア局のスプリアス規定

アマチュア局に適用されるスプリアス発射の規定を確認しておく。
法令はH28.6.20時点のもの。

1.無線設備規則別表第三号(第7条関係)
  スプリアス基準値の規定 

  • HF帯
    注41に該当する。

41 30MHz以下の周波数の電波を使用するアマチュア局(人工衛星に開設するアマチュア局の無線設備を遠隔操作するアマチュア局を含む。)の送信設備の帯域外領域におけるスプリアス発射の強度の許容値及びスプリアス領域における不要発射の強度の許容値は、2(1)に規定する値にかかわらず、次のとおりとする。

 

空中線電力

 
 

帯域外領域におけるスプリアス発射の強度の許容値

 
 

スプリアス領域における不要発射の強度の許容値

 
 

5Wを超えるもの

 
 

50mW以下であり、かつ、基本周波数の平均電力より40dB低い値

 
 

50mW以下であり、かつ、基本周波数の尖頭電力より50dB低い値

 
 

1Wを超え5W以下

 
 

50μW以下

 
 

1W以下

 
 

100μW以下

 

  • 50MHz帯   
 

基本周波数帯

 
 

空中線電力

 
 

帯域外領域におけるスプリアス発射の強度の許容値

 
 

スプリアス領域における不要発射の強度の許容値

 
 

30MHzを超え54MHz以下

 
 

50Wを超えるもの

 
 

1mW以下であり、かつ、基本周波数の平均電力より60dB低い値

 
 

50μW以下又は基本周波数の搬送波電力より70dB低い値

 
 

1Wを超え50W以下

 
 

基本周波数の搬送波電力より60dB低い値

 
 

1W以下

 
 

100μW以下

 
 

50μW以下

 

  • 144MHz帯
 

基本周波数帯

 
 

空中線電力

 
 

帯域外領域におけるスプリアス発射の強度の許容値

 
 

スプリアス領域における不要発射の強度の許容値

 
 

70MHzを超え142MHz以下及び144MHzを超え146MHz以下

 
 

50Wを超えるもの

 
 

1mW以下であり、かつ、基本周波数の平均電力より60dB低い値

 
 

50μW以下又は基本周波数の搬送波電力より70dB低い値

 
 

1Wを超え50W以下

 
 

基本周波数の搬送波電力より60dB低い値

 
 

1W以下

 
 

100μW以下

 
 

50μW以下

 

  • 430MHz帯
    注10に該当する。

10 335.4MHzを超え470MHz以下の周波数の電波を使用する航空移動業務の無線局、放送中継を行う無線局及びアマチュア局の送信設備の帯域外領域におけるスプリアス発射の強度の許容値並びにスプリアス領域における不要発射の強度の許容値は、2(1)及び4に規定する値にかかわらず、次のとおりとする。

 

空中線電力

 
 

帯域外領域におけるスプリアス発射の強度の許容値

 
 

スプリアス領域における不要発射の強度の許容値

 
 

50Wを超えるもの

 
 

1mW以下であり、かつ、基本周波数の平均電力より60dB低い値

 
 

50μW以下又は基本周波数の搬送波電力より70dB低い値

 
 

1Wを超え50W以下

 
 

基本周波数の搬送波電力より60dB低い値

 
 

1W以下

 
 

100μW以下

 
 

50μW以下

 

  帯域外領域とスプリアス領域の境界周波数はfc±2.5BNが基本であるが、アマチュア局の代表的電波型式は狭帯域信号が多く、2.5BNより大きい帯域になることが多い。

 

周波数範囲

 

必要周波数帯幅の条件

 
 

帯域外領域及びスプリアス領域の境界の周波数

 
 

150kHzfc30MHz

BN4kHz
CW, SSB

fc±10kHz

4kHzBN100kHz
AM, FM

fc±2.5BN

 
 

30MHzfc1GHz

BN25kHz
CW, SSB, AM

fc±62.5kHz

 

25kHzBN10MHz
FM

fc±2.5BN

 

 

2.別表第三十五 証明規則第2条第1項第12号に掲げる無線設備の試験方法

  アマチュア局無線設備の技適測定方法
  ここではスプリアス発射の測定は「別表第一」を参照とある。
  別表第一では、変調状態は占有周波数帯幅の測定と同様にするとあり、本規定の占有周波数帯幅の測定方法に倣ふ。

3.別表第一 スプリアス発射又は不要発射の強度の測定方法

  2が指定するスプリアス発射の強度の測定方法

4.総務省告示第百二十五号
 無線設備規則別表第二号第54の規定に基づくアマチュア局の無線設備の占有周波数帯幅の許容値

 必要周波数帯幅BNはこの規定の値とする。

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