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2018年5月 7日 (月)

電気通信術受信試験の筆記具

電気通信術の試験はアマチュア無線資格の国家試験からなくなり、一部の業務資格についてのみ存続してゐる。電気通信術の試験は電信と電話について行はれる。受信の試験では聞き取つた文字を試験用の電報用紙に書き取る。

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電文が速くなると筆記の巧拙が問題になつてくる。私の場合筆が滑り過ぎるとうまく筆先を制御できなかつた。採点者が読める文字を書かないと試験では意味がない。

例へば上質紙にシャープペンシルの組み合せでは筆先が滑りすぎて書きにくい。ボールペンもさうだ。筆先が滑らかな筆記具は運筆も細かくないと文字が暴れる。そこで私が使つたのは鉛筆である。勿論先は細くせず適度な太さで削つておく。

電報用紙に下敷きを使ふのも筆が滑るので気に入らなかつた。試験用電報用紙の紙質は覚えてゐない。ざら紙に近いものならそのままでも良いだらう。上質紙であれば摩擦が増えるやうに紙を重ねたりするのが良いだらう。

掲載した写真の電報用紙は三十年前に購入した電気通信振興会の練習用のもの。これはざら紙に近いものだつた。 今販売されてゐるものは上質紙かも知れない。

勿論滑る筆で上手に運筆できる人には心配のないことである。

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