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2018年11月19日 (月)

古い同軸ケーブルの特性確認

昭和56(1981)年に使用開始した同軸ケーブル5D-2V 20mの特性確認。
ネットワークアナライザーでタイムドメイン測定をしてみた。
M型コネクターの接触により測定値が変化したのでコネクターの接触面を磨いてから測定を行つた。

5d2v_tdr3

ケーブルの先端は開放してあり測定信号は全反射される。ケーブルに供給された信号は先端で反射されて戻つてくる。従つて反射波のレベルはケーブル損失の2倍である。

このことから30MHzでのケーブル損失は約0.6dBであり、54MHzの損失は約0.9dBとなる。

インピーダンスは手許で51.1Ω、先端附近で52.3Ωであつた。
5D-2Vのインピーダンス仕様は50±2
Ωなので些か逸脱してゐるがこれは経年変化か測定の誤差であらう。

このケーブルは硬くなつてゐる区間が二つあつた。恐らくシースの内側でシールドが錆びてゐるのだらう。しかし測定の通り、特性に大きな変化は見られない。

このケーブルはHF用に継続使用することにした。

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