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2020年12月 8日 (火)

アイコムIC-706 Sメーター較正

 アイコムIC-706のSメーターを較正した。S1当りのレベルはS5以上で2または3dB程度と大きくない。S9以上は公称10dBの段階に対してばらつきがあつた。変化特性は観測した帯域では揃つてをり、144M帯のみ絶対値が下に約10dB移動してゐた。

Ic706_smeter_1
IC-706 Sメーター表示

 

 仕様周波数帯の内5帯域について測定を行つた。アンテナ端子にSGを接続し、Sメーターが触れない信号強度から始めて1dB単位でレベルを上げた。Sメーターのセグメントが安定に点灯したレベルを記録した。ここで記録されるのはSメーターセグメントの下限レベルになる。

  Ic706_smeter

Ic706_smeter_tbl1Ic706_smeter_tbl2

  SメーターS1当りレベルの一般的な話はIC-706に適用できないことがわかつた。一般的にHF帯は6dB、VUHF帯では3dBなどとされてゐる。しかしIC-706では50M帯と144M帯の特性づけがHF帯と同じと考へられる。

 S1当りの変化はS9以下で3から1dB程度と小さくなつてゐる。S1からS9迄レベル差は13dB程度しかなくSメーターの振れは軽い。S9以上では公称10dBに対し6から13dBとばらついた特性となつてゐた。

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